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トイ・プードルを飼う前にはどんなものを準備しておいた方が良い?

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トイ・プードルを飼うことになったとき、自宅では、愛犬を迎え入れる準備をしなければなりませんよね!

可愛い愛犬になる子のために行う準備は、ドキドキワクワクするものです!

しかし、始めて犬を飼う人は、何を準備したら良いのか分からない人も多いのでは?

そんな人のために、ここでは、トイ・プードルを飼う前にどんなものを準備すれば良いのか、また、どれくらいの費用がかかるのかをまとめていますので、参考にしてみてください!

 

飼い始めのときに必要になる生活用品はどんなものにどれくらいの費用がかかる?

トイ・プードルを飼うためには、愛犬の家になる「ケージ」、おしっこやウンチをするための「トイレトレー」や「トイレシート」、エサを入れるための「ボウル」、飲み水を入れておくための「水入れ」などの、愛犬が生活するのに欠かせないものを購入するために費用が必要になります。

飼い始めのときは最低限必要なものだけで良いですが、生活し続けると必要になってくるものも出てきますので、必要になったらその都度買い足していってあげると良いですよ!

それでは、どんなものが必要なのか、それがいくらくらいかかるのかを見てみましょう!

 

愛犬のおうち「ケージ」・「サークル」を準備しよう!

愛犬がご飯を食べたり、寝たり、休んだりするところを、「ケージ」または「サークル」と言います。

稀に、家の中で飼っていて、愛犬がどこでも自由に行き来できるようにしており、ケージやサークルを置いていない家庭がありますが、あまり良いことではありません。

犬もストレスが溜まりますので、1匹になってゆっくりしたいときもあるのです。

特に気まぐれな性格の子はそんな場面が多く見られますよ。

そのため、ケージやサークルは必ず準備するようにしましょう!

ケージは一般的に1~2万円くらいものもが多いです。

中には、5,000円以下で購入できるものもありますが、飼い主が使いにくいデザインのものだったり、狭かったりする場合がありますので、成犬になったときにも使えるように、ある程度大きなサイズのもので、飼い主が使いやすいものを購入すると良いでしょう。

また、トイ・プードルはジャンプ力に優れているので、ケージから飛び出してしまうこともあります。

そのため、成犬になってジャンプしても飛び出さないような高さのものを選ぶのも良いですね。

さらに、ケージの中には、トイレやボウル、水入れなども入れて汚れやすくなりますので、トイレの場所に仕切りがあるタイプや、床がすのこ状になっているタイプもおススメですよ!

 

愛犬が決まった場所でトイレができるように「トイレ用品」を準備しよう!

犬のしつけの中でも、かなり大変な思いをするのが、おしっこやうんちのしつけです。

子犬の頃から粗相をせずにトイレができるように、「トイレトレー」や「トイレシート」を購入し、トイレの場所を決めましょう!

一般的に、トイレトレーは3,000円前後、トイレシートは1,000~2,000円程度で販売されています。

トイレトレーは一度購入したら壊れることがない限りずっと使用できますが、トイレシートはおしっこやうんちをしたらその都度交換が必要なため、定期的に購入する必要があります。

トイレトレーの大きさは、一般的に、「レギュラーサイズ」、「ワイドサイズ」、「スーパーワイドサイズ」の3種類があります。

選び方としては、トイ・プードルが全身入る大きさにすること、ケージの大きさに合った大きさのものを選ぶことです。

トイ・プードルであれば、一番小さなレギュラーサイズで大丈夫ですよ!

ただし、男の子などで大きくなりそうな子は、ワイドサイズでも良いでしょう。

ケージの中にトイレトレーを設置しておけば、愛犬が場所を覚えやすく、トイレのしつけが早くなりますよ!

そして、トイレシートは、赤ちゃんのおむつのような素材をしていますので、愛犬がおしっこをしたら綺麗に吸水してくれるようになっています。

トイレシートも、トイレトレーの大きさに合うように、レギュラーサイズ、ワイドサイズ、スーパーワイドサイズの3種類で販売されていますよ。

また、厚さも、「薄型」、「中厚型」、「厚型」、「超厚型」の4種類ありますので、愛犬のおしっこの量に合わせて購入すると良いですよ!

 

愛犬が気持ち良く寝られるように「犬用ベッド」を置いてあげよう!

愛犬が寝るとき、ケージの床にタオルなどの布を敷いてあげても良いですが、フワフワの犬用ベッドがあると、愛犬が気持ち良く寝ることができますよ!

特に冬の寒い時期はある方が良いですね!

犬用ベットは、愛犬が床ずれを起こさないように、たくさんの綿を使って柔らかく仕上げられているものが多いです。

形は、丸型や四角型、愛犬がそのまま寝ころぶことができるくぼみが付いたタイプや、屋根が付いている家のような形をしているタイプなど、たくさんの種類がありますよ!

金額は、1,000円前後のものから、5,000円以上するものまでさまざまあります。

 

愛犬が生きていくために必須!「ドッグフード」を準備しよう!

ドッグフードは、言うまでもなく、愛犬が生きていくために必要なものですよね!

愛犬を始めて迎え入れる場合、急にエサを変えて胃に負担をかけるのはよくありませんので、もともといたブリーダーのケネルやペットショップで与えていたドッグフードをあげるのが一般的です。

しかし、それがなくなったら新しいものを購入する必要がありますよね!

急にエサを変えて愛犬の胃に負担がかからないようにするためには、もともと食べていたドッグフードと、新しく与えるドッグフードを少しずつ混ぜて与えると良いですよ!

ドッグフードを準備するときは、子犬を迎え入れる場合は子犬用のものを、成犬を迎え入れる場合は成犬用のものを準備しましょうね。

また、水分が少なくて、噛むとカリカリした音がする「ドライタイプ」、ドライタイプよりも水分量が多く含まれている「セミモイストタイプ(半生タイプ)」、水分量が最も多い「ウェットタイプ」の種類があります。

最初にどれを購入したら良いか分からない場合は、ドライタイプを購入すると良いですよ。

あごの骨を強化してくれたり、歯石を取ったりする役割がありますからね。

ただし、子犬を迎え入れる場合は、あごの力が弱いため、セミモイストタイプを購入するか、ドライタイプのドッグフードを水でふやけさせてから与えるようにしてくださいね!

ドッグフードを購入するときに気を付けてほしい点は、愛犬によって、好き嫌いやアレルギーなどがありますので、最初にたくさんの量を購入しないというところです。

最初にたくさんの量を購入してしまうと、愛犬が気に入らなかったときに無駄になってしまいますからね。

ドッグフードの価格は、一般的に、3kgで3,000~6,000円くらいが相場です。

あまりにも安いドッグフードだと、質の悪い食品が入っている場合がありますので要注意です!

 

愛犬がご飯を食べるための「フードボウル」、いつでも水が飲める「水入れ・給水器」も必須!

エサを入れる「フードボウル」や、水を飲むための「水入れ」、「給水器」も必要ですね!

フードボウルや水入れは、ステンレス製や陶器製の、少し重みがあるものにすると良いですよ!

プラスチック製のものにすると、愛犬がご飯を食べるときに鼻を引っかけてひっくり返してしまう可能性がありますからね。

また、プラスチック製の食器を愛犬がかじってしまうと、食器が削れてボロボロになってしまいますし、削れたものを飲み込んでしまうと身体にとっても悪いです。

水を飲ませるための食器は、水入れではなく、給水器を購入しても良いですね!

給水器は、水が入ったペットボトルを逆さにし、その口の部分に金属がついているので、それを愛犬が舐めると水が出るという仕組みになっています。

ペットボトルは、ケージの柵に取り付けますよ。

水入れの場合だと、唾液が混じった水を長時間置いておくことになりますが、給水器だと唾液が混じることがないため、とっても衛生的です!

食器類は、100円均一にも販売されていることもありますし、ペットショップやホームセンターなどでも購入することができます。

全て合わせても、1,000円以内で購入できる場合も多いですよ。

 

愛犬が衛生的に過ごせるように衛生用品も準備しておこう!

<ウェットティシュ>

散歩から帰ってきたときに足を拭いたり、愛犬の顔を拭いてあげたり、うんちをした後にお尻を拭いてあげたりなどするときに、ウェットティッシュがあるととっても便利です!

その他、愛犬がトイレ以外の場所でおしっこやウンチをしてしまったときに床を拭いたり、ケージの中を掃除したりするときにも使えますね。

ウェットティッシュは100円均一などに販売している人間用のもので大丈夫ですよ。

 

<消臭用品>

愛犬がトイレ以外の場所でおしっこやうんちをしてしまったときや、犬用ベッドなどの布ににおいがついてしまったときなどに、消臭用品が大活躍します!

消臭用品は種類がたくさんありますが、特にスプレータイプの消臭用品は粗相をした場所にスプレーしてからティッシュで拭き取ったり、犬用ベッドに直接スプレーしたり、布巾にスプレーして食器やおもちゃ、ケージを掃除したりなどできるため、非常に万能ですよ!

犬用消臭スプレーは、300~500円くらいで販売しているものがほとんどです。

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