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トイ・プードルを飼いたいと思ったら!まず何から始めれば良い?

「トイ・プードルを飼おう!」と決めたは良いが、「でも、どんなことから手を付けたら良いのか分からない!」、「何を準備すれば良いの?」、「しつけはどうすれば良い?」などと、さまざまな疑問を持つ人も多いのでは?

また、、もしかしたら、「多くの家がペットを飼っているから、何も準備をしなくても良いだろう」と安易に考えている人もいるかもしれません。

しかし、ペットを飼うということは、この先数年間から十数年間はずっとお世話をしていかなくてはならないため、飼うための準備と覚悟は必要になってきますよ!

ここでは、トイ・プードルを飼う前に知っておいてほしいことややっておいた方が良いことなどをまとめていますので、是非参考にしてみてください!

 

本当にトイ・プードルを飼いたいのか、飼えるのかをよく考えること!

犬を飼う準備をする前に、あなたは本当にトイ・プードルを飼いたいのですか?

テレビなどを観て「可愛い!」と思い、一時的に欲しいと思っているだけなのではないですか?

上記でも述べたように、一度飼ったら、この先何年間もお世話をしていかなければなりません。

エサを与えなければ生きていけませんし、ウンチやおしっこも取ってあげなければなりませんし、病気になったら、病院にも連れて行かなければなりませんからね。

また、エサやトイレシートなどの生活に必要な費用や、トリミング費用、病院費、ワクチンなどの費用などもかかりますよ。

病院費は、人間よりも高額な場合だってあるのです。

このように、自分の時間やお金を愛犬に割くことが多くなるため、覚悟がないと飼うことはできませんよ!

それと同時に、時間やお金の余裕も必要になってきますからね。

今一度、本当にトイ・プードルを飼いたいのか、自分や家庭に、トイ・プードルを飼う時間とお金の余裕があるのかどうかということを考えてみてください。

 

「命を飼う」ということを肝に銘じておくこと!

トイ・プードルを飼う前に、絶対に肝に銘じておかなくてはいけないことがあります。

それは、「1つの命を育てていく」ということです。

おもちゃ感覚でペットショップから子犬を購入し、「飽きたから」、「大きくなって可愛くなくなったから」、「引っ越すから」、「長期旅行に行くから」などの理由で、ペットを捨てたり、保健所に連れて行く人が未だにいます。

これらの理由は、人間の「エゴ」であり、非常に無責任な行動だとは思いませんか?

犬にも、人間と同様、立派な命があることを忘れないでください。

トイ・プードルを飼おうと決めたのであれば、「買う」のではなく、「飼う」ということを、肝に銘じておかなければなりませんね。

「ペットを飼う」ということは、「可愛い可愛い」だけでは成り立たないのです。

最初からペットを飼うことは大変だということを理解した上で「買う」のであれば問題ありませんが、おもちゃ感覚で「買う」ことは絶対にやめてくださいね!

犬を飼うことは大変なこともたくさんありますが、その分愛犬は、私たちに癒しや安らぎを与えてくれます。

そのため、愛犬家は、「お金がかかる」、「育てるのに大変」だと思っている人は少ないようですね。

無責任な行動で、1つの命を無駄にしないよう、「飼う」と決めた���、愛犬の最期のときまでしっかりと育て、たっぷりと愛情を注いであげてくださいね!

犬やトイ・プードルのことについて調べておこう!

これまでに犬やトイ・プードルを飼ったことのない人は、独断でいろいろ準備する前に、まずは犬やトイ・プードルのことについて調べましょう!

犬やトイ・プードルを飼ったことがある人も、もしかしたら間違った知識や古い知識でいるかもしれませんので、新たに飼うことになったら、再度調べなおした方が良いかもしれませんね。

具体的には、トイ・プードルの性格や習性、身体の特徴、エサの種類、しつけの仕方などを調べておくと良いでしょう。

その他、毎月かかる費用や、病気になったときの病院にかかる費用、トリミングにかかる費用や周期なども調べておくと、なお良いですね。

犬全般のことやトイ・プードルのことを知っておくだけで、迎え入れる準備がしやすくなりますし、トイ・プードルを迎え入れるのがもっと楽しみになりますよ!

全国の書店でトイ・プードルや犬に関しての本などが販売されていますし、現代ではインターネットで検索すれば情報がたくさん出てくるため、利用すると良いでしょう。

 

自宅や家族が飼える環境かどうか?

自宅や家族が、犬が飼える環境にあるかどうかということも重要です!

 

<家族に犬アレルギーの人がいないか、犬を飼うことに賛成か?>

まず、家族に犬アレルギーの人がいないかということと、家族が犬を飼うことに賛成かどうかということですね。

犬アレルギーを持っている家族がいる場合は、もちろん家族のことを第一に考え、断念するしかないでしょう。

また、家族で犬を飼うときは、家族の同意も必要なので、家族みんなの賛成・反対を募りましょう。

 

<住宅が犬を飼えるようになっているか?>

持ち家の一戸建て住宅の場合は、もちろん自宅自体は飼える環境でしょうが、マンションやアパートなどの集合住宅では、ペットが飼えるのかどうかということを調べなければなりませんね。

ペット禁止の集合住宅でなければ、次の段階へ進みましょう!

 

<散歩コースはあるか? >

トイ・プードルはとっても活発な犬種なので、散歩や運動は日常生活の中に取り入れなければなりません。

そのため、自宅周辺に散歩ができそうな道はあるか、どのコースを散歩コースにしたら良いかなども考えておいた方が良いでしょう。

 

<住んでいる地域に動物病院はあるか?>

犬を飼っていれば、予防接種をしてあげなければいけませんし、愛犬が身体の調子が悪そうにしていれば、すぐに病院に連れて行ってあげなければいけません。

特に病気になったときには、人間と違い、救急車が駆け付けてくれるわけではありませんので、自分で病院に連れて行く必要があります。

万が一急病になったときに、そのとき慌てて動物病院を探していては、大切な愛犬の命が危うくなってしまいますよね?

そんなことを防ぐために、事前に自宅に一番近い動物病院や、夜間でも対応してくれる動物病院、腕の良い動物病院などを複数探しておくと良いですよ。

また、病院によって対応や診察方法、費用、休診日なども違いますので、それも合わせて調べておくと良いでしょう。

 

どこで購入するかを考えよう!

自分や家族の決意が固まり、自宅や周りの環境などがトイ・プードルを飼える状態にあると分かったら、いよいよトイ・プードルを購入する方法を考えましょう!

現在、トイ・プードルを入手できる方法は、大きく分けて、

  1. ペットショップで購入する
  2. インターネットで購入する
  3. ブリーダーから購入する
  4. 保健所などの里親制度を利用する
  5. 知人から譲り受ける

という方法の5つに分けられます。

子犬が欲しいのか、成犬でも良いのか、直接見てフィーリングで選びたいのか、金額重視で選びたいのかなどによっても、合った入手方法は異なります。

それぞれメリットとデメリットがあるため、それを考慮して入手方法を考えるようにしましょうね!

それぞれのメリット・デメリットは、他で紹介していますよ。

トイ・プードルを購入するときは、1軒だけ見て即決するのではなく、いろんなところを見て、数匹比べてから購入することをお勧めします!

 

トイ・プードルを迎え入れるためには事前準備が必要!

トイ・プードルを飼う前には、事前に家の中を、トイ・プードルを迎え入れることができるような準備をしておく必要があります。

まず、トイ・プードルが家の中で生活する上でどのような設備やものが必要なのか、その中でも、最初に準備しておいた方が良いものは何なのか、エサは何を食べさせたら良くて、何を食べてはいけないのかなど、事前知識をつけた上で事前準備をする必要があります。

家に来たばかりのトイ・プードルがストレスなく生活するのに欠かせないことですからね!

何も知識がなく飼い始めてしまうと、食べさせてはいけないものを食べさせてしまったり、病気に気付かなかったりする可能性があるためです。

事前知識をしっかりつけてから事前準備をしっかりと行い、新しい家族を気持ち良く迎え入れましょうね!

トイ・プードルを迎え入れるために必要なものとは?

トイ・プードルを迎え入れることが決まったら、早速必要なものを準備しましょう!

トイ・プードルを飼うのに最低限必要なものは、「ケージ」または「サークル」、「トイレグッズ」、「フードボウル」、「水入れ」、「ドッグフード」などです。

トイ・プードルが気持ち良く眠れるために、「犬用ベッド」があっても良いですね!

迎え入れる子が子犬なのか成犬なのかによっても準備するものは若干変わってきますが、最低限生活できるものは上記のようなものですね。

また、トイ・プードルが粗相をすることも考えられますので、ウェットティッシュや消臭用品なども始めのうちに準備しておいた方が良いでしょう。

その他、迎え入れてしばらく経ったら、「リード」、「おやつ」、「犬用おもちゃ」、「ブラシ」、「犬用歯ブラシ」、「犬用シャンプー」などの、散歩する際に必要なものや、しつけをする際に必要なもの、自分の家で愛犬のメンテナンスをする際に必要な道具などを揃えた方が良いですね!

後に述べたものは、事前に準備しておかなくても、必要になったら後から買い足せば良いので、まずは生活に最低限必要なものを準備しておけば良いですよ!

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